日常生活では、どんな店屋の主人でもしごくあたりまえに、ある人が自分がこうだと称する人柄と、その人が実際にどういう人であるのかということを区別することぐらいはできるのに、わが歴史記述ときては、まだこんなありふれた認識にさえも達していないのである。それは、あらゆる時代を、その時代が自分自身について語り、思い描いた言葉どおりに信じ込んでいるのである。 『ドイツ・イデオロギー』
070611
■ [clip][documents][burma][mapping] ビルマラングーンの「慰安所」情報

http://d.hatena.ne.jp/dempax/20070603#p1
1,
『改定縮刷決定版 大東亜戦争秘史●マレー/ビルマ編』(富士書苑 1954/07/25発行)p.239-p.256讀賣新聞社記事審査部主査 若林政夫「イラワジ戦記」より抜粋引用
2.
以下は 高崎隆治編著『教科書に書かれなかった戦争part.17 100冊が語る「慰安所」・男のホンネ アジア全域に「慰安所」があった』(梨の木舎 1994/12/08 isbn:4816694056 )より孫引き[■に続く文章は高崎隆治氏の解説]
ラングーン 1942年
『ビルマ日記』榊山潤著 南北社 1963年9月
3.
『戦場と記者』小俣行男著 冬樹社 1967年3月[引用者注:小俣行男『戦場と記者 日華事変・太平洋戦争従軍記』(古書価300円)より補足しておく.補足部分は青字]
■ [clip][documents][media] 米軍≪新資料≫『心理戦尋問報告第二号』ほかに関連して/ 1992年当時の新聞を読んでみる

■ [clip][arguments] 論は参加者の共有物である。

http://d.hatena.ne.jp/dempax/20070530#p1
≪仮説を否定しているに過ぎないのに,自分の全人格を否定されたかのごとくムキになる人≫については,id:dempax:20060112#p1 (d)の反対 で指摘したことがあるが, 逆に言えば (d)相手の部分的間違いを見つけると相手のすべては間違い!!であることにしてしまう(ex.渡部昇一御愛用)型.
バイナリー思考というのかなんというのか。議論のデジタル化。
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