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19noharranoharra   安倍首相は誰に謝るのか?

安倍首相は誰に謝るのか?

首相慰安婦問題で謝罪 米下院議長らに

2007年4月27日(金)13:42

* 朝日新聞

 訪米した安倍首相は26日昼(日本時間27日未明)、米下院ペロシ下院議長ら議会指導部と約1時間会談し、従軍慰安婦問題について「申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べ、これまでより強い表現で元慰安婦への謝罪を表明した。

 首相国会答弁や米メディアのインタビューなどで「おわび」を繰り返してきたが、首相の謝罪を求める米下院の決議案採決を控えて火消しを図ったとみられる。

 議会側からペロシ氏のほか、上院民主党トップのリード院内総務、共和党マコネル上院院内総務ら11人が出席した。

 首相は会談で「日米同盟はかけがえのない同盟、揺るぎない同盟だ」と述べ、北朝鮮イラクの問題で連携する必要性を強調。その後に「せっかくの機会なので、慰安婦問題について一言、念のために申し上げたい」と自ら切り出した。

 首相は「狭義の強制性」を否定した発言が批判されたことを念頭に、「私の真意や発言が正しく伝わっていないと思われるが、私は辛酸をなめた元慰安婦の方々に、個人として、また首相として心から同情し、申し訳ないという気持ちでいっぱいだ」と語った。

イラクアフガニスタンでの傷病兵を慰問」

を激しく糾弾しよう!

慰安婦で叩かれた負債を、未来の自衛隊員の死で支払うのか!)大笑い!

数々の人権侵害が行われた時代

一方、米メディアからの批判を受けた従軍慰安婦問題については「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、日本も無関係ではなかった。慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と述べた。同席した昭恵夫人も「同じ女性として慰安婦の方々には本当にお気の毒だと思う。主人はその当時の状況に対して申し訳なかったと述べている」とフォローした。

http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY200704240398.html

asahi.com首相、「支持率のため参拝は侮辱だ」 CNNに述べる - 政治

日米首脳会談―謝る相手が違わないか

asahi.com朝日新聞社説 4/29より

 安倍首相が就任後初めて米国を訪問し、ブッシュ大統領と会談した。

 首相旧日本軍慰安婦問題で謝罪し、大統領はそれを受け入れた。両首脳は、拉致問題を含めて北朝鮮に強い姿勢で臨むことを確認した。ともに両国間にすきま風が吹いていた課題だ。

 亀裂はとりあえず修復され、初の訪米は無難に終わったと言えるだろう。しかし、問題は本当に解決に向かっているのだろうか。

 慰安婦の話題を持ち出したのは首相の方からだった。

 「人間として、首相として、心から同情している。申し訳ない思いだ」

 大統領は「慰安婦問題は世界史における残念な一章だ。私は首相の謝罪を受け入れる」と応じた。

 首相は胸をなで下ろしたことだろう。だが、このやりとりは実に奇妙である。

 首相が謝罪すべきは元慰安婦に対してではないのか。首相はかつて河野談話に反発し、被害者に配慮ある発言をしてきたとは言い難い。国内で批判されても意に介さないのに、米国で紛糾すると直ちに謝罪する。何としたことか。

 問題が大きくなったきっかけは「当初定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかった」という首相の発言だった。日本としての責任を逃れようとしているものと、海外では受け止められた。

 米議会では、慰安婦問題で日本に公式謝罪を求める決議をする動きがあり、これに弾みを与えた。メディアも「拉致で国際的支援を求めるならば、日本の犯した罪を率直に認めるべきだ」(ワシントン・ポスト紙)と厳しかった。米政府内にも首相の見識を問う声が出た。

 慰安婦は、単なる歴史的事実の問題ではない。国際社会では、女性の尊厳をめぐる人権問題であり、日本がその過去にどう向き合うかという現代の課題と考えられているのである。

 首相の謝罪で、米国内の批判に対する火消し効果はあったかもしれない。しかし、日本が自らの歴史とどう向き合っていくかという大きな問題は、実は片づいていない。

(略)

 首相大統領は「揺るぎない日米同盟」をうたい、それを象徴するバッジをおそろいでつけた。演出は結構だが、今後はその内実が問われることになる。

http://www.asahi.com/paper/editorial20070429.html

(5/3追加)

返信2007/05/03 06:18:21