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87zames_makizames_maki   1  なぜmacskaは批判されるのか(その8)彼が偏見を持った経緯

kmiura氏から鋭い指摘があったのでmacskaがなぜVAWW-NETジャパンに偏見を持っているかがよりはっきりしてきた。

>macskaさんは-単行本『バックラッシュ!~なぜジェンダーフリーは叩かれたのか~』のメインエディターであり著者(kmiura)


macskaが編集者であれば、その作業過程で上野千鶴子の薫陶をうけ、その結果VAWW-NETジャパンに偏見を持ったことは容易に推測できる。


理由:一般的にはあまり知られていないが、上野千鶴子はまったくの失敗だったアジア女性基金を肯定する一方、VAWW-NETジャパンなどの団体をはっきり批判しているから


上野千鶴子は有名なフェミニストであり、慰安婦に関する事実認識は正確で、右派の歴史修正主義者も厳しく批判している。またアジア女性基金設立当時にはそれを批判していた。

 しかし、2005年7月17日のアジア女性基金主催のシンポジウム「過去へのまなざし、未来への構想:政府、メディアNGO戦後責任と日本の未来」(出席:上野千鶴子大沼保昭入江昭他)では以下のように述べ、日本政府の責任を認めず賠償金ではなく「償い金」を渡し、韓国からは殆ど拒否されたアジア女性基金を肯定している。これはその後の著書でも同様だ。

アジア女性基金が果たした役割を歴史的に判定すべき時がきたと感じて、参加した。

 第1に基金設立時、関係者には自社さ政権のもとで「今のうちに戦後補償の一角を解決したい」という政治的判断があったのだろう。その政治的リアリズムは正しかったと認めざるを得ない。』=http://www.awf.or.jp/pdf/news_26.pdf

また上野千鶴子は、2006年出版されたが韓国ではほとんど評価されていない朴裕河(「和解のために」)を積極的に誉めており、この朴裕河を批判する者こそ「ナショナリスト」であると逆に批判している程である(「あえて火中の栗を拾う」)。朴裕河はその著書に多くの歴史認識の過ちが指摘されているが、金富子との議論の中で結局上野は、朴裕河歴史認識慰安婦に関するものも含めて)を全て肯定している*1


 一方VAWW-NETジャパンアジア女性基金を認めておらず、朴裕河を厳しく批判している。そしてその経緯で上野千鶴子も批判している。


 上野はこれらを広く喧伝しておらず、一般的には初期の著書での慰安婦問題の日本政府の責任を追及する発言しか知られていない。だが時間を経て変化した、つまりmacskaが上野と接触した2006年の時点では変わっていた。

 macskaが慰安婦問題に関して詳しい知識がないところへ、編集者と執筆者というやや個人的な関係の中で上野千鶴子からVAWW-NETジャパンへの悪口(批判)を聞いていれば、上野の素晴しい弁の才とあいまって、「非常に強い印象を伴って」無知なmacskaの中にVAWW-NETジャパンへの偏見が形勢されるのはごく自然ななりゆきだろう。そうした背景を持った彼が2007年に読売新聞へのVAWW-NETジャパンの抗議文を閲覧したときに、その偏見のため興味本位に批判を展開した、と推測するのが自然だろう。


私は個人的には上野千鶴子のファンだが、残念だが現在の彼女の慰安婦問題への姿勢・見解は支持できない。

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*1上野千鶴子慰安婦に関する日韓の民間団体を批判するが彼女は活動に参加したわけではなく、団体に関する初歩的な知識さえない。こうした上野千鶴子の過ちは本「歴史と責任」所収の金富子「『慰安婦』問題と脱植民地主義」にくわしい

返信2008/08/07 02:54:08