自分ってどれだけ馬鹿ですか? RSSフィード
 

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82kmiurakmiura   74  Re:さまざまな問題意識を尊重すること

未熟ですね。

http://ianhu.g.hatena.ne.jp/bbs/36/66

の記述に対するzames_makiさんの返答についてです。Apemanさんは、zames_makiさんが、”相手の質問には答えたふりをしてなるべく答えず、むしろ相手の質問に乗じて、いかに自分の言いたい事を言うか、に力が注がれている。”ということを指摘しています。それに対する返答はかなり長大ですが結論のひとつは

ネット上で発言する人の目的は様々です、しかしここの慰安婦問題で言えば、程度の差はあってもApeman氏を含めみなが、その解決を望んでいるのではありませんか?それを思い出していただきたい。自分の発言がなんのためになっているのか?

そこでまず考えて欲しいのは、ある小さな発言への対抗言論を張ったとき、最終的に何が得られるかを考えて欲しいという事です。それは、目先の勝利感だったり、自分のブログのネタだったり、ただの成り行きだったりませんか?その時に最初の自分の目的を思い出していただきたいのです。

次に注意してほしいなのは、本当に大事なのは実際の日本社会が問題解決に動くことに寄与することだろうということです。 

 おそらくApeman氏も含めネット上で活動している方は、知識が豊富で、どんな発言者でも過ちは見過ごせないのでしょう。あるいは考え方・方針が問題なのかもしれません。ある発言者に対し厳しく批判するのはよく理解できます。しかし、その結果何が起きるでしょうか?それは最初の目的にどうつながりますか?

発言する際にはもう一度自分の「目的」を再確認していただきたいのです。

http://ianhu.g.hatena.ne.jp/bbs/36/74

とのことで、人を繰り返し「馬鹿・無知」と罵倒することで”日本社会が問題解決に動くことに寄与する”とお考えになられているのだったらずいぶんと能天気だな、と思いますが、それはともかくも結論はApemanさんの指摘を認める結果になっています。つまり目的(自分の言いたいこと)があるのだから、応答の精度、および内容のズレは正当化されるという反論で、結局”相手の質問には答えたふりをしてなるべく答えず、むしろ相手の質問に乗じて、いかに自分の言いたい事を言うかに力が注”いでいる、という内容になっています。説明というよりも、「俺は特攻する。お前もいずれ特攻だ、些細なことは気にするな」。これは”論”ではないですね。あるいはまさに目的のための政治です。手練の歴史修正主義者には一発で負かされてしまうでしょう。

目的にしても「本当に大事なのは実際の日本社会が問題解決に動くことに寄与すること」としていますが、これだけの目的のためにすべての人が従軍慰安婦問題に関心を持っているわけではないでしょう。そうした人々はzamesさんにとってすべて敵ということになるのかもしれませんが、たとえばそれこそ今回zames_makiさんが新たに認識された(らしい)ジェンダーの問題、フェミニズム運動の言説としてどう考えるか、あるいは国際社会に女性に対する戦争の暴力を認識させる発端となった契機としての慰安婦問題をどうとらえるのか、それこそ加害者・被害者だけの問題ではないのです。さまざまな問題意識がある、だからこそ”従軍慰安婦を論ずる”ことができるのだ、と私は考えていますが、zamesさんはそのことを否定するのでしょうか。論ずる必要はもはやない、運動だ、と断言されるのであれば(そうした意見を今回書かれているのもみかけましたが)、こうして意見を交わす必要はありませんね。すでにそれぞれの立場で運動家でもある人ではなく、あらたにシンパのオルグにでもでかけるべきでしょう。あるいはここにでてきてこれまでも盛んに挑発されているのはオルグ活動の一部なのでしょうか。

また、目的がひとつであるにしても戦略はいろいろあります。本論に戻ればバウネットの宣言文の戦略的な間違いを指摘するのもまた戦略であり、zames_makiさんが問題にしているmacskaさんの記事も戦略的なそれにあたります。zames_makiさんにとっては戦略はたった一つ、すなわちきわめてシンプルな敵本主義ですが、運動をいかに効率的に行うかという点で戦いなれた運動家の意見は拝聴すべきなだと私は思います。

返信2008/08/06 18:54:08