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14kmiurakmiura   2008年11月30日(日)旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画2008@京都

以下転載します。

http://shogenkyoto.blog70.fc2.com/blog-entry-107.html

旧日本軍奴隷問題の解決を求める全国同時企画2008@京都

今年は台湾から被害女性と、被害女性を支援している婦援会のスタッフを

お招きしてお話をうかがいます。

11月30日(日)午後1時30分開場 午後2時開始

場所:ひとまち交流館 大会議室(河原町五条下る)

参加費:一般500円/学生300円/18歳以下無料

(終了後交流会も同じ会館で予定、ぜひご参加ください)

呉秀妹(ウ・シュウメイ)さん

1917年生まれ、23歳で強制的に前線の「慰安所」に行かされた。

好奇心旺盛でとても明るい。2006年、京都で証言。

再会を楽しみにしている。

呉慧玲(ウ・ホエリン)さん

台北市の支援団体・婦援会のソーシャルワーカー、30代。

台湾でのアマーたちのおかれている状況、ケアのための活動などを

写真をみながら紹介していただきます。

主催 全国同時企画・京都実行委員会

welcomeharumoni@h...

※おばあさんたちの招請、滞在費用にカンパをお願いします!

 振込先:郵便口座 00970-8-167088(証言京都

↓今年の呼びかけ文はコチラ

 『私と「慰安婦」問題』

 なぜ私がこの問題と関わっているのか―――そう聞かれても「気がついたらここにいた」が最初に出てくる答えだ。理由なんて多分後付けのものだと思うが、書いてみることにする。

 私がこの問題と関わっている一番の理由は、「被害者の証言に感情移入してしまった」から。後付けの理由は「風が吹けば桶屋が儲かる」ことを信じているからだ。

最初に自国の歴史を知らないのは恥ずかしいと思い、聞きかじっただけの「慰安婦」問題を学ぶため「被害者の証言集」等の書籍を読み漁った。そして単純に「慰安婦」の被害状況に泣き、解決されずに隠されつつある今の状況が悔しかった。絶対におかしい、風化させてはいけないと思った。今もその想いで動いている。

しかし実際に元「慰安婦」のおばあさんの話を聞いた後で、自分が感情移入したと思ったのは自分の奢りであったことにすぐに気づいた被害を受けた後も心身の障害、社会的差別や偏見に苦しめられ、そして老いを抱えるおばあさんの気持ちなど私は全く想像できていなかった。今のおばあさんの暮らしぶりを聞くと、迫る時間のなさに愕然とさせられることもあるが、同時におばあさんたちのチャーミングで明るい人柄に笑ってしまう。年を経ても背筋をピンと伸ばして壇上に上がる様には、こちらも律しされる。「慰安婦」問題に関わると、本の行間に書かれていないことをたくさん教えられる。だから実際話を聞きに来て欲しいのだ。

2番目の「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえのことだ。

この問題を知ったからには、この問題に携わってもらいたいのが本望だ。しかしその誰かが、後に違う問題にも興味を持ってなんらかの形で関わってくれたらそれでもいいと思っている。例えば私がメインに取り組んでいるのは環境問題だ。環境と戦争は関係ないように思えるが、大いに関係がある。なぜなら戦争こそ最大の環境破壊だからだ。私がいくら「自然を守りましょう」と言っても、戦場で二酸化炭素化学物質をクラスター爆弾やら劣化ウラン弾によってばらまかれたら無駄なのだ。戦争、貧困、人権、環境、原子力発電、貯金、私たちの消費活動・・・一見関係ないように思えるそれらも実は戦争と繋がっている。このことは戦争と環境を同時に学んでいるから気づいたことだ。私は「慰安婦」問題に携わる過程で、問題意識を持つようになったからどんどん違うことにも興味が持つことができたのだ。

またドイツヴァイツゼッカー首相が「過去に目を閉ざす者は、結局のところは現在にも盲目になる」と言ったように過去と未来もまた関係がある。この問題を知ると、過去の戦争のことだけでなく、現在の歴史教育や世界中のセックス・ワーカー、日本の女性の人権などなどいろんな問題が見えてくる。「慰安婦」問題は過去の問題ではない。被害者の方が生き、現在も世界中に女性差別や人身売買が残っているように現在進行形で考えなければならない問題なのだ。

自分がこの問題から、違う問題へと興味を持ったように、「慰安婦」問題を知った誰かが、違う分野であれ何かしら行動をしてもらえば嬉しい。そうやっていろんな分野で派生していっても、ゴール(=世界平和)は同じだ。そのように風が吹けば(=慰安婦問題を知る)、桶屋が儲かる(=戦争、貧困、環境問題が解決)と信じている。その一歩として私は風を起こせただろうか。この呼びかけ文が誰かの心に吹き込むことを願いたい。

(HIROMI.O)

返信2008/10/23 09:38:27